どうも、養分心理研究員の腐葉土職人です。
先日、「サンクコスト効果(埋没費用)」の恐ろしさを説き、それを防止するためのスマホ待受画像を偉そうに配布したばかりの私ですが……。
早速、その沼に沈んできました。
「ミイラ取りがミイラになる」、「医者の不養生」ならぬ「養分の不養生」。
研究員だのと偉そうに言っていますが、私も、いや、私こそが熟成された養分。脳のバグだと説明しているくせに、未だ自分の依存と向き合う段階なんです。
だからこそ、このブログで同じ沼に落ちていく人たちと一緒に向き合って少しでも改善していきたいんです。
さて、そんな自らの心理を探求している養分の今回研究テーマは、
人気機種『モンキーターンV』で、典型的な「引くに引けない」心理状態に陥り、投資という名の「投棄」を行ってしまった愚かな記録を公開します。
実戦データ
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実戦日: とある日
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ホール: サブホ
機種: L モンキーターンV
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狙い: モードB狙い(3周期目〜)
内容
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打ち始め:331G〜(3周期目)
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示唆:「がんばれよ!」(モードB 50%)
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3周期目:666pt到達 → スルー(ここがやめ時だった…)
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思考:「ここまで回したし…」
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4周期目:222pt → スルー
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5周期目:555pt → 当選(745G)
敗者の遠吠え:なぜ「3周期目」で席を立てなかったのか
最初は、ただの「モードB狙い」のはずでした。
331G、3周期目。サブ液晶の示唆も確認し、波多野の、頑張れよ!「モードB 50%」に期待して追う。ここまでは正解だったはずです。
しかし、運命の分かれ道は「3周期目を外した瞬間」に訪れました。
本来なら、ここで撤退するのが「期待値稼働」です。
狙い(モードBのゾーン)が外れたのだから、その時点で期待値はマイナスに転落しています。
ですが、私の脳内で悪魔が囁きました。
「ここまで回したのに、捨てるのか?」
「天井まで残り250Gくらいだろ? 行けるよ」
気付けば、ほぼゲーム数天井(795G)に頭をぶつけるまで、無心でレバーを叩いていました。
これは「立ち回り」ではありません。ケロットもびっくりの天井への「カエル跳び」です。
思考停止して、天井目掛けてに飛び跳ねて飛び上がり自滅したカエルです。
隣の席では、おじさんがサクッと天国で当てて、グランドスラム級の出玉を積み上げている。
それを横目に、天井単発を恐れながら回す時間。
きっと動物園のお猿さん(モンキー)も愚かな養分(人間なのかカエルなのか)を冷ややかな目で見ていたことでしょう。どころか、アリサさえも、私を冷ややかな目で見ていた気がします。
今日の養分心理学:サンクコスト効果の実践編
今回の敗因は、まさに「サンクコスト効果(埋没費用)」の教科書通りの事例です。
「3周期目を外した時点で撤退しないとモード狙いの意味がない」
頭では分かっているんです。
しかし、既に投入した数千円と時間が、「もったいない」という感情に変換され、
「回収するまでは辞められない」という強力なバイアスを生み出します。
私がこの日行った行為は、
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投資(リターンが見込める行動)でもなく、
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投機(リスクあるギャンブル)ですらなく、
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投棄(ただ金をドブに捨てる行為)でした。
3周期目を抜けた瞬間のレバーオンは、期待値を追っているのではなく、「自分のミス(読み違え)を認めたくない」というプライドを守るための代償として、追加投資を払っていただけなのです。
今回の7,000円があれば何ができたか
ふと冷静になって計算してみました。 今回、私が「意地」と「プライド」を守るためにスロット台に投棄した7,000円。
もし、3周期目で冷静に辞めていれば、浮いたお金で何ができたでしょう?
| 選択肢 | 結果・得られるもの |
|---|---|
| 今回のスロット | -7,000円と後悔 (何も残らない) |
| 漫画全巻セット | 全30巻の感動 (一生手元に残る) |
そう、私はありもしないVモンキーを夢見るあまり、「家で寝転がってモンキーターン全30巻を読む権利」をドブに捨てたのと同じなのです。
ホールへ向かう前のあなたへ
「私の今回の失った7,000円はもう戻ってきません。 でも、あなたは今ここで漫画を買えば、『今日は好きな漫画を大人買いした日』になります。ホールで負けた日になる前の、必要経費だと思ってこれを機に買って読みましょう。」
まとめ
皮肉なことに、私はこの記事を書いている最中、自分のスマホのロック画面を見つめています。
そこには、燃える諭吉と共にこう書かれています。
『その金はもう無い。回しても戻らない。』
もし、3周期目を外した瞬間に、一度席を立ってこの画面を見ていれば。
「あ、今は投棄してるな」と気づいて、-3,000円の軽傷で済んでいたかもしれません。
なぜ見なかったかって?そうです、実戦中は、基本的にメモを取るためのアプリ画面が常時表示されているから。
待ち受けにしても実戦中に動画を見たり他の画面で固定していては、あの「お守り画像」は身に入ってきません。
今回の-7,000円は、このお守りの効果と使い方をを自らの身をもって証明するための「必要経費」だった……そう思って、今日も腐葉土になります。
皆さんは、私のようにならないでください。
引くべき時は、0.5秒で引く。それが養分の生存戦略です。
▼私の愚行が参考になった方はこちらのタップもお願いします。
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