パチンコやパチスロで負けたあと、
「今日は引きが悪かっただけ」
そう思って帰ったことはないだろうか。
だが冷静に振り返ると、
負ける前からすでにやめられない状態に
なっていたことに気づく。
この記事では、
ホールで日常的に使われている
“養分を量産する心理効果”を
実戦ベース・養分目線でまとめていく。
勝つための記事ではない。
負けを納得するための記事だ。
① サンクコスト効果
「ここまで使ったから、やめられない」
最も有名で、最も破壊力がある心理効果。
-
投資が膨らんだ
-
天井が近い
-
もう少しで何か起きそう
この瞬間、
人は合理的な判断を放棄する。
ここでやめたら、今まで使ったお金が無駄になる
だが現実は、
やめても・続けても無駄になったお金は戻らない。
それでも人は席を立てない。
これが養分の第一関門。
② ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)
「次は当たるはず」
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CZを連続で外した
-
STが単発続き
-
ハマり台を見つめる
この状態で生まれる思考。
そろそろ来る次こそは流れが変わる
確率は毎回リセットされているのに、
人は「流れ」を信じてしまう。
特に
-
ハマり台
-
失敗続きの台
ほど、
吸い込まれるように座ってしまう。
③ 確証バイアス
「見たい情報だけ信じる」
養分は、
自分に都合の良い挙動だけを覚えている。
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直撃した → 高設定かも
-
トロフィーが出た → 期待できる
-
出た瞬間 → 今日は違う
一方で
-
天井
-
CZ全スルー
-
伸びなかった事実
は、
都合よく記憶から消える。
「あの時は良かった」
という一瞬の成功体験が、
次の負けを正当化する。
④ 損失回避バイアス
「勝ちより、負けを取り戻したい」
人は
勝つ喜びより、負ける苦痛を強く感じる。
その結果👇
-
プラス域 → すぐやめる
-
マイナス域 → 取り返すまで打つ
最もやってはいけない立ち回りが、
最も自然に選ばれてしまう。
⑤ 権威バイアス
「高モード」「トロフィー」示唆に弱すぎる問題
-
トロフィー
-
高設定確定
-
高モード示唆
- 店の強い示唆
この瞬間、
プレイヤーは冷静さを失う。
この設定なら勝たないと、自分だけ負けたくない。
ここでやめたらもったいない
だが現実は残酷で、
設定6でも負ける人は負ける。
むしろ
「期待されている」という
見えないプレッシャーが
判断を狂わせることすらある。
⑥ 変動報酬スケジュール
「いつ当たるかわからない」が一番危険
-
レア役
-
演出成功
-
突然の連チャン
これらは
最も人を依存させる報酬形態。
心理学的にも証明されており、
スキナー箱(実験)でも
最も行動が止まらなくなる。
パチンコ・パチスロは
この構造の塊だ。
養分は弱いのか?
違う。
人間の脳の仕様上、
抗う方が難しい。
だからこそ
-
負ける
-
やめられない
-
また行く
このループが完成する。
このブログについて
このブログでは、
実戦記事の最後に
「今日の養分心理学」として
ここで紹介した心理効果を
後付けで紐づけていく予定です。気が向いたらですが
負けは回収できない。
だが、
記録と理解に変えることはできる。
まとめ
-
負けは才能ではない
-
意志の弱さでもない
-
人間の心理がそうさせている
養分であることを
笑いながら受け入れられた時、
この遊びとの距離感が
少しだけ変わるかもしれない。
▶︎これなら当たるかもしれない。これが権威バイアスか
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