■ 実戦日
とある日
■ ホール
マイホ
■ 狙い
モードB狙い
■ 1台目 実戦内容
機種:ヴァルヴレイブ2
打ち始め:決戦B後 実144G / 液晶2周期目 299P〜
▼ 当たりの“匂い”は早かった
打ち始めからすぐに耳に届いたのが、2周期目の示唆ボイス 「ナイス」。
「ナーイス」。
※今回または次回の周期でCZ期待度66%
66%――この数字がもういけない。
高い、けど確定じゃない。
しかも 「今回または次回」 っていう距離感が絶妙。
遠すぎず、近すぎず、ちょうど追わせるライン。
案の定5周期目で マリエステージ に入り、CZ→決戦も成功。
ここで使ったメダルは 414枚。
ATは10連まで伸び、1054枚獲得。
でも 引き戻しはなし。
波はここで終わった。
▼ 1周期目から示唆は続く
その後もモード示唆が止まらない。
1周期目では演出 「ビーストハイ」 が発生。アツそうだがハズレ。
さらにその後、聞こえたボイスは
「僕は化けものなんかじゃない」
※モードB以上80%
80%ってなんだよ…ほぼだろ…って思って続行。
でもこれも 確定じゃない。
ただ、今回は流石に示唆通りモードB天井の3周期目の本前兆中には 「人間やめますか」揃い → 強化状態のCZ成功。
革命BB にも入った。
でも結果は AT当選ならず(×)。
さらに追い打ちをかけるのが、この後の1周期に示唆が発生。
「自分で自分がわからない」
※今回または次回の周期でCZ濃厚
濃厚って言われて、ヤメラレマスカ…?
で、また2周期目 CZ成功→決戦失敗(×)。
もうこの辺りで 押し引きとか期待値とかいう理屈は消えてた。
頭じゃなくて、脳が示唆の匂いだけを追っていた。
■ 結果
-
投資:414枚
-
回収:290枚
-
収支:-123枚
■ ひとこと
モード示唆に振り回される養分。なんで追うのか自分で自分が分からなくて負け。
■ 敗者の遠吠え
押し引きの下手さはいつも通り。
でもこの機種のゲーム性は毎回感心してしまう。
CZ期待度 66%、モードB以上 80%、
「今回または次回」 という追える距離、
前兆中の特別な演出――
すべてが
「もう少し打てば何か起きそう」
という錯覚を合法的に作り出してくる。
そこに 勝てる裏付けがあるかなんて、打ってる最中はもう考えられない。
当たりの匂いを感じる快感と、演出の刺激だけを追ってしまう。
そして負けた後で我に返り
「俺、なんでこれ追ってたんだろう…?」
と自問する。
期待を煽るのが上手すぎる台と、それを律儀に追う養分。
ホールからすれば今日も良いお客さんでしかない。
■ 今日の養分心理学 刺激追求バイアス(Sensation-Seeking Bias)
ヴァルヴレイブ2を打っていて感じた“追ってしまう感覚”の正体は、心理学でいう
刺激追求バイアス。
これは「結果の確証よりも、興奮・期待・快感などの“刺激”そのものを優先してしまう認知の偏り」のこと。
今回の実戦でいえば――
-
CZ期待度 66%
-
モードB以上示唆 80%
-
「今回または次回」という 近い気がする距離感
これらはの多くが 確定ではない。
なのに人は「数字の高さ」や「次回に持ち越される余韻」に反応し、勝てるかどうかよりも
“当たりそうな匂いを追いかける期待や刺激” を選んでしまう。
AT直撃よりもワクワクするCZの成功、
示唆ボイスの期待、
前兆中の特別な瞬間のドキドキ――
脳が欲しがっているのは結果ではなく刺激。
だからこそ
「もう1周期だけ…」「次が濃厚…」
と、リスクを忘れて手が止まらなくなる。
負けてなお感じる高揚と余韻。
それをまた求めてしまう自分。
この台のモード示唆とゲーム性は、人間の心理の弱点を突きながら、
毎回ちょうど否定しきれない希望だけを置いていく。
プレッシャーも不安も、脳が欲しがる刺激には勝てない。
匂いに釣られて打ち、心理に釣られて負ける。
それが養分の役割。
■ まとめ
プレッシャーも不安も、脳が欲しがる刺激には勝てない。
匂いに釣られて打ち、心理に釣られて負ける。
それが養分の役割。そしてそれが
刺激追求バイアス。
また次の匂いを探しに行きます。
▶あなたの負けも何かの心理効果がはたらいているかも、記事に残してみませんか?
▶︎こちらのクリックもぜひ。


コメント